株式を中心にした資産運用を20年続けています

運用資産の約8割を米国株式のインデックス中心に長期運用
1割を日本の高配当株
残りを趣味の範囲で、運用枠として米国個別株等で運用し、楽しんでます
そして毎月、運用結果のレビューを書いています
素人のレビューですが、投資初心者の方の参考になれば嬉しく思います
5月は月初少し下落傾向が見えましたが、中国の関税交渉をきっかけに上昇
その後少し下落場面もあるものの、経済指標や、決算発表もそれほど悪くなく、結局
S&P500はプラス6.2%
ナスダック100はプラス9.2%
年初レベルまで戻った好調の月となりました
注)私は、長いこと投資はしていますが、ド素人です
5月の米国市場
5月の米国市場は4月の急激な復活から、月初は一休みという感じで少し下落しましたが、
中国との関税緩和の交渉結果、急激な上昇へ
その後、債券格下げの結構なビッグニュースがあり、一時的に下落するもすぐに復活
20日ごろに上昇疲れか少し下がりましたが、欧州の関税延長のニュースで復活
とはいえ、NDVAの好調な決算ニュースでも伸び切らず
その後、関税差し止めの裁判が出たりで、上がりもせず、下がりもせずの月末でした
結局
S&P500はマイナス+6.2%
ナスダック100はプラス9.2%
ほぼ、年初の水準に戻した5月の復活でした
S&P500のチャートです

何とか200日平均線を維持しているような感じですね
それにしても、
月中の経済仕様や決算発表以上にトランプさんの言動と関税のニュースにふりまわされている感じです
でも思うですが、トランプさんがインサイダーのように
「今、株を買った方がいい」
と言って、その後中国との交渉結果を発表ってルール違反ですよねぇ😵💫
私は、まったくその波に乗れず、運用枠は平均に思いっきり劣後しています
今後は全く想像できませんが、関税交渉で緩和されるニュースが出れば伸び
関税交渉が上手くいかなければ下がるって感じでしょうか?
ということで全くわかりません🤣😱
5月の運用結果
私の運用結果は、先月末と同じでプラスの7.3%
先月と同じくハイテクインデックスの割合が20%程度あるので、その分S&P500より良かった感じです
長期保有枠と別管理の運用枠は残念ながらプラス3.6%
市場平均から大きく劣後してしまいました
4月初の下落時に少し買ったGLDを中国との交渉前に売ってしまったことが大きな判断ミスでした
関税で、この辺が売り時と思ったのが・・・・
やっぱり下手です😑
保有の米国以外の世界株VXUSとドイツ株EWG、あと金関連のNEMが少し伸びましたが、米国株の伸びには及びませんでした
下落時に備えて運用枠の半分を現金で持っているのも、大きなビハインドになりました
5月の売買
4月末にGLDを売却🤣
代わりに、最近はやりの金のETFであるGLDMを購入
少しは伸びましたが米国株ほどではなかったですね
先月のようにはうまくいかないです
ポートフォーリオです

ハイテクETFが伸びて、金を購入した分現金が減りました
日本高配当株
高配当株は、濃淡ありますが、総じて順調で先月比プラス5.4%
含み益も大分ええ感じになってきました
それと、購入以来20%以上下落していた「東京エレクトン」をついに売却しました😫
2年ほど保持しましたが、さすがに、これは放置できないと判断(少し遅すぎ感ありですが・・・・)
一時は1.5倍以上に伸びたのですが、わからないものです😱
代りにクリヤマホールディングを購入
現時点順調に伸びています
特定口座の持ち株を売ってNISA口座で新たに購入の形をとりました
配当に税金がかからないのは嬉しいです
わたし、NISA口座で積み立てしていますが、高配当株もNISAの成長枠で購入しています
積み立てたNISAの取り崩すタイミングが難しく、高配当で買いたい銘柄があればそちらを優先
配当に税金かかい方が、なんかNISA枠をうまく使えているような気がして、
この方法を継続して最近はNISA枠の高配当株が増えています
今後の運用方針
関税交渉次第で、伸びる可能性もあれば下落の可能性もあり
当面、今を維持していくつもりですが、下落局面があれば、手持ちの現金で少し買い増しするかも
って感じでしょうか😑
ちなみに、退職まで4か月
退職金の確定拠出年金はすべて現金化しました
(これまでは、海外株式メインで運用していました)
リスク資産は、今、個人で運用している部分で十分かと
ある程度現金をもって、退職後の暴落時は株の取り崩しではなく、現金の取り崩しで対応
株上昇時は株の取り崩しで生活するプランを考えています
2年前に書いた、出口戦略に関する記事です
参考にならばうれしいです

まとめ
トランプさんのインサイダーみたいな発言に大きく影響されながら大きく上昇した6月でした
ホント先が見えません
退職間近にこの状況は少々ストレスですが、なるようにしかならないですので、
現金、リスク資産バランスよく資産として保持して、備えていきたいと思います



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