株式を中心にした資産運用を20年続けています

運用資産の約8割を米国株式のインデックス中心に長期運用しています
残りを趣味の範囲で、米国個別株、テーマETF、日本の高配当株で運用し、楽しんでます
毎月、運用結果のレビューを書いています
素人のレビューですが、投資初心者の方の参考になれば嬉しく思います
11月の米国市場は、月初下落しましたが、CPI発表後上昇へ転換
サンクスギビングの期間の停滞を挟んで月末FRBパウエル議長後最後の急上昇
結果S&P500は5.5%上昇
いよいよ、本格回復か、それとも数々の抵抗線に阻まれるのか
楽しみの12月です
注)私は、長いこと投資はしていますが、ド素人です
11月の米国市場
11月の米国市場は、CIPの発表後上昇基調に転じました
月初FMOCの会議の後の声明文が緩和を匂わす発表だったので一時上昇したものの、パウエル議長の会見がタカ派的な発言だったため、その後大きく下落
「パウエルさん、何言うとんねん」
と早朝起きたときに結果を確認して思った次第です
その後CPIの発表で、予想を大きく下回り、物価上昇のスピードのピークアウトが確認され株価は一気に上昇
下げる場面もありましたが、上昇基調を継続
最終
S&P500 +5.5% 最近不調のナスダック100も最後に急上昇して +5.5%
いい結果に終わりました
これが、ベアトラップなのか、本格的上場なのかはわかりません
S&P500のチャートです
最終日に超えた200日移動平均性を維持できるか(*_*)
12月が楽しみです

週足でみたらこんな感じです
下落のトレンド線を向けられるか
200日移動平均線と合わせて12月が楽しみです

11月の運用結果
私の運用結果は+3.6%
ナスダック100連動のETFであるQQQも最後にS&Pに追いついたのでほぼ市場平均と同じ+5.3%
で買い替えによるロスと税金に影響で劣後した形です
円が高いときに買った株はホント税金がエグイ
11月の売買
10月に「そろそろ底打ちかもしれん」と考えほぼフルインベストメント状態にしました
もし下がっても、そのリスクには耐えられると判断しました
また、決算の良かった銘柄が上昇基調になりきれいなカップwithハンドルを形成したのでインデックスを売って、いくつかの銘柄を買いました
ヘルス関連のETFのVHT、フロンティア国のETFのFM。あとは個別でCATとIBMとPEP
これらを買うために、ハイテクは回復に時間がかかると思ってQQQとAPPL、DHRを売却
(DHRはハイテクでないし・・・)
長期と決めていたけど、方針撤回です
買いたい病が全く治りません
IBMのチャートです
きれいなカップwithハンドルを形成し順調に伸びてます

恥を忍んでもう一つ報告
先月決算が悪かったMSFTを売ってJNJを購入したのですが、やっぱり、MSFTは安定上昇銘柄として長期保持すべきと思い直し、JNJ売ってMSFTを買い戻しました
単に税金を損するだけのバカな失敗をしましたが、保有株をいじりたがる病気なかなか治らないです
も一つは恥ずかしい話
ハイテク減らそうとQQQ売ったのですが、この時、最近買った分は赤字なので税金かからないと思っていたら
ところがどっこい(*_*)
これって、古い購入分から売られるみたい
大分前の購入分は利がたっぷり乗っていて、さらに円が高いときに買ったのでの税金引かれてしまいました
ものを知らないのはダメですねぇ
皆さんが同じ失敗しないため、恥を忍んで失敗談を書きました
今月のポートフォーリオです
個別株の比率が増加、テーマETFが追加、ついでに日本株も増えています(後述)

今後の投資方針
日本株も買い増ししたので、個別株の比率が20%超えてしまいました。
これ以上、米国の個別株の買い増しはせず、趣味のための多少の買い替えは状況に応じてしていきたいと思います
日本の高配当株
昨年の11月くらいから買い始めて、そこそこ好調
キャピタルゲイン目的ではないとは言え、嬉しいものです
平均20%も成長しています
TOPXを大きく超えています(^▽^)/
ふと見るとTOPXもカップwithハンドルではありませんか(*_*)
TOPIXのチャートです

思わず、2銘柄買い増ししてしまいました
資金は現金崩し、吉と出るか凶と出るかお楽しみです
よく見るとまだですね。少し先走りすぎました
あくまで配当目的です
まとめ
11月は物価上昇のピークアウト確認から大幅上昇でした
今後、リセッションも予想される中どうなるかわかりませんが、200日移動平均線、下落のトレンド線を越えられるか楽しみに見ています
アノマリー通り、年末まで上昇基調になれば嬉しいのですが・・・
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