開発

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【新商品を開発】最初にすることは、お客様に満足いただける性能目標の範囲を決めること

商品を開発する時、狙いの性能が確保できず「どこまでの性能を達成したら商品出せるやろ」って悩むことありませんか。商品開発の開始段階で「お客様に価値を認められる商品にするために必要な性能の範囲を明確にしておくことが必要」です
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【品質をどのように保証するか:公差の考え方】異常を検出できる公差設定をしよう

商品を開発するときに、仕様書や図面には必ず「公差」が入ります。適切な公差設定をしないと「製品や部品の性能や寸法が公差内に入っているので問題なし」と思っていても、異常の発生を見落とす場合があります。
開発

【信頼性の高い製品を設計するため】、ロバスト性の考え方を意識しよう

製品の信頼性を確保する時、厄介なのは設計者が制御できない要因で品質に影響が出るときです。このような制御できない要因(誤差因子と呼びます)の影響を受けにくい設計について意識しておくことは商品信頼性を高めるために重要なことです。
開発

【商品開発にかかわる人へ】材料に付加価値をつけて商品にするのがメーカーの仕事

メーカーの「稼ぐ」の基本は、「お客様にとっては価値の低い材料・部品を価値あるものに変化させ、価値のある商品にする」 商品開発における付加価値の意味を考えてみましょう
開発

【商品開発】設計検証で設計の正しさを確認:「評価結果が規格内だから問題なし」は危険「バラツキ持ってませんか?」

設計し図面をアウトプットしたら、設計が正しいか、製品を評価して設計検証します。仮に評価した結果合格であっても品質を保証したことにはなりません。「バラツキ」、「規格に対するの余裕度」を考えて判定することの重要性と考え方について話します。
ものづくり

【ものづくりの基本】:品質を保証するには「図面通りにモノをつくる」

品質は「正しい部品」「正しい道具」「正しい作業」で保証します。この「正しい」=「図面通り」になります。正しい設計によりアウトプットされた図面であることが大前提です。
開発

【新商品開発にかかわる人たちへ】品質を確保するために設計者がするべきこと

品質を新商品開発段階で如何に保証するかで悩んでいる設計者は多いと思います。この記事では新商品開発段階で品質を保証するために設計者がするべき5つのポイントを述べたいと思います
開発

【新商品開発にかかわる人たちへ】商品設計者の役割を考えてみた

商品開発のフローのなかで設計者(=開発担当者))がするべきことは広範囲にわたります。少しでもやり残したことがあれば、お客様に迷惑を掛けてしまいます。役割を一言でいえば「商品企画で企画された商品のQCDを確保して量産できるようにすること」具体的に考えてみましょう
開発

商品開発って? 会社によって定義はバラバラ・・

他の会社や事業所に行くと商品開発の定義というか役割が異なっていて、話が食い違うことがよくあります このブログ内での定義をしたいと思います
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