ものモノづくりの現場力強化

設計品質の向上

機能設計書の活用術 〜 品質と効率を高める運用とレビューの実際

機能設計書シリーズの4回目です。前回の記事でその作成要領について説明しました。機能設計書は、作成するだけではなく、活用してこそ真価を発揮します。今回は、日常業務での使い方から設計レビューへの活用まで、実務に直結するポイントをご紹介します
設計品質の向上

「機能設計書」の書き方 〜 設計意図を正しく伝えるための実践ポイント

「機能設計書」は、設計者の頭の中にある“考えの流れ”を、第三者が見ても理解できる形で残すためのツールです。設計品質向上の要であり、製品開発の効率化にも大きく貢献します。今回は、その記入項目とポイントを整理しました。
設計品質の向上

〜設計品質向上への第一歩〜設計の意図と根拠を「見える化」する=「機能設計書」

「お客様が本当に求めている品質なのか」、「設計の意図は正しく伝わっているのか」、「その根拠は論理的か」これらを明確にし「見えない設計意図」が原因で起こる問題を解決する機能設計書」について話してみます。
設計品質の向上

設計の「見える化」で変わる!〜設計品質向上への第一歩〜

製品開発の現場で「設計品質をどう高めるか」は、いつの時代も変わらぬテーマです。今回は、私自身の現場経験を踏まえながら、「設計の見える化」によって設計品質をどう高めていくのか、その考え方とポイントを紹介します。
組織能力強化

組織能力を伸ばすカギは「マインドの醸成」〜トップの寄り添いが現場を動かす〜

事業戦略を現場で実行するためには「組織能力の強化」が不可欠であり、そのために以下の3つの要素が必要です。「経営トップの強い思い」「マインドの醸成」「スキル・知識の教育」今回はこの中から「マインドの醸成」にフォーカスし、現場の心をどう動かし、組織全体の行動をどう変えていくのかを考えてみたいと思います。
組織能力強化

組織能力強化のカギは「経営トップの強い思い」「強化を進めるマインド」「スキル・知識教育」

前回のブログでは、競争優位を築く3つの柱「事業戦略」「リーダー」「組織能力」についてお話ししました。今回はその中でも時間はかかるけど、だからこそじわじわ効いてくる「組織能力強化」について、少し掘り下げてみたいと思います。
ものモノづくりの現場力強化

【競争優位】を築く3つの要素:戦略・リーダーシップ・組織能力

「事業における競争優位」に関して私なりの視点で話ししてみます。競争優位を決定づける3つの要素「事業戦略」「リーダーシップ」「組織能力」ついてです。
ものモノづくりの現場力強化

現場から始める不良削減:傾向把握と作業者への直接教育のすすめ

製造業の現場において、製品の品質は企業の信頼や収益性に直結する重要な要素です。不良削減のための基本的な考え方として、「不良発生ポイントの特定と対策」、「傾向の可視化」、「重点項目への直接コミュニケーション」という3つのステップに焦点を当て、その有効性について書いてみみます
ものモノづくりの現場力強化

工程品質不良を削減する「正しい設計」

工程不良は工場において悩ましい問題の一つです。不良に対する対応を、前の記事では製造現場での話を主に書きましたが、今回は「正しい設計とは」を中心に書いてみます
ものモノづくりの現場力強化

工程不良の流出防止:工程不良の変化(良化・悪化)を確認した管理者としての対応「見つけてくれてありがとう」

ものづくりに関する記事を書いています。工場において工程不良は悩ましい問題の一つです。今回は工程不良の変化(良化・悪化)を確認した場合の管理者としての対応を考えてみます。
タイトルとURLをコピーしました