ものづくり

多様性

多様性って大切というけど・・・多様性を受け入れる覚悟がありますか

「多様性を受け入れ活力に満ちた組織を作っていきましょう」みたいなことをよく聞くようになりました。しかし、多様性を受け入れる側(マジョリティ)、新たに参加する側(マイノリティ)それぞれ覚悟が必要です。その覚悟のベースとなる受け入れる場合の前提条件を考えてみたいと思います
ものづくりの話

工場運営における各部門の連携を図にしてみました

アジアで長く向上の仕事をしていて悩むことの一つが、部門間の連携です。結構部門間の縦割りの意識が強く、連携がよくありません。連携をよくするために、そして要性を理解してもらうために、部門の関連を図にしてみました。
ものづくりの話

【改善活動が継続する文化の醸成】について考える

現場での改善活動はどこの製造現場でもトップの方針として必ず上げられる方針です。そして、取り組む現場も多いかと思いますがなかなか定着しません。定着するためには何が必要か。結論として、最終的に「トップの意思」 「教育」 「評価」この三つではないかと考えています。
開発

【新商品を開発】最初にすることは、お客様に満足いただける性能目標の範囲を決めること

商品を開発する時、狙いの性能が確保できず「どこまでの性能を達成したら商品出せるやろ」って悩むことありませんか。商品開発の開始段階で「お客様に価値を認められる商品にするために必要な性能の範囲を明確にしておくことが必要」です
ものづくり

工場の資材在庫を適正化する方法:不要な在庫の破棄と納期通りの納品がまず第1歩

在庫を最適化することで、現場のオペレーションは確実に効率化します。「在庫の適正化!! わかっているけど進まない。それで困ってます。」と感じている人へ、在庫適正化の一歩目の活動として、不要な在庫の破棄とサプライヤーからの納品管理ついての話です。
ものづくり

チャレンジには失敗は付きもの:失敗を歓迎しよう

組織力を強化するために「課題(英語でChallengeと呼んでいます)」を設定し、活動することをお勧めています。しかし、チャレンジを奨励しても失敗に寛容でなければ、チャレンジする雰囲気は出てこないです。失敗に寛容になり、チャレンジしやすい環境を作りたいですね。
ものづくりの話

ものづくり現場における改善文化の醸成:現場目線の「目指す姿」の共有と問題に対する部門連携した処置・対応から

組織力を強化するために「課題(英語でChallenge)」を設定しようとしても、現場の人たちにいきなり理解してもらえないこと多いです。組織にとって身近な達成目標を設定し、達成ための問題に対応、処置を連携して実行できる組織作りから始めてみましょう
ものづくりの話

生産性を向上させる活動より優先すること:出荷計画通りに出荷する

生産性を高めるために工程を改善することは、人件費の削減だけでなく、品質の良化、在庫の削減等工場全体の能力を高める効果があります。しかしながら、生産性を追いかける前に、改善するべきことがあります。需要に連動した出荷計画通りにお客様に商品を届けることです
ものづくりの話

現場力の向上のための週次GMミーティング=狙いは改善し続ける文化の醸成

事業の競争力を高めるには、「戦略」「リーダーシップ」「現場力=オペレーション」の3つの要素が重要です。この内、現場力を高めるため、GM(部長 General Manager)との週次のショートミーティングを紹介します。
多様性

【多様性を受け入れることが難しいと感じている人へ】多様性を受け入れるための方法

多様性について考えてきました。その重要性をわかっていながら実践できません。今回は、多様性を受け入れるための方法について考えてみます。
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