株式を中心にした資産運用を20年続けています

運用資産の約8割を米国株式のインデックス中心に長期運用しています
残りを趣味の範囲で、米国個別株、セクター別ETF、日本の高配当株で運用し、楽しんでます
そして毎月、運用結果のレビューを書いています
素人のレビューですが、投資初心者の方の参考になれば嬉しく思います
4月の米国市場は、方向性の定まらない落ち着いた展開のなか下落傾向、
月末、ハイテクが伸びたおかげで、月初から少し上げって
S&P500は1.6%上昇
ナスダック100は0.5%の上昇
少しでも上昇で終わると嬉しいですね
5月はSell in May
下がることを覚悟して様子を見ます
注)私は、長いこと投資はしていますが、ド素人です
4月の米国市場
4月は労働市場、物価指数等の経済指標の発表もほぼ予測通り
織り込み済みで大きな変化もなく平凡な日々
注目の決算発表も、元の予想が低いせいもあって、ネガティブインパクトもなく少し下落傾向
景気悪化懸念の中、「こんなもんかなぁ」思っていたら
月末、ファーストリパブリック銀行の予期の急激な減少による不安でさらに下落したのち、
ハイテク系の決算発表が好調でナスダック中心に回復
FFレート予測も、5月のFOMCで250bpの引き上げ確率が高いまま
先月のように激しく変更することもなかったですね
結局
S&P500は1.6%上昇
ナスダック100は0.5%の上昇
少し上昇で終わりました
ボラティリティが少ないのは、ある意味、株式投資で刺激を求めることを楽しみしている私とっては、少し刺激が少ない一か月、
「月初から下落かな??」と思っていたのですが、
月末、一気に上がって喜ぶことができました
これだから、株投資やめれないです
S&P500のチャートです

5月はSell in Mayと言われる不調な季節
今後の決算発表によっては、その通りになるかもしれませんし、動揺することなく心穏やかに見ていきたいと思います
4月の運用結果
私の4月の運用結果は1.4%の上昇
ほぼ、市場平均と同じレベル
個別の割合減らしてインデックスの比率が高くなっているので、あまり差がつかなくなりましたね
QQQの比率が21%あるので、月中下落が大きくて少し気になりましたが、月末良好な決算で何とかS&P500レベルに戻せました
4月の売買
この一か月、まったく売買しませんでした
記録を確認しましたが、ここ数年ではなかったことのようです
少し、買いたい病が収まったのか
先月買ったNVDAとMSFTの決算を見て考えようと思っていたのですが、MSFTの決算がよかったので、当面は現状を維持ですね
現在絶好調のGEを買うか悩んだのですが、何とか我慢できました
(我慢してよかったかは別問題ですが)
現在のポートフォーリオ

先月とほとんどかわらないですね
日本高配当株
日本の高配当株は少し回復
バフェットさんが日本の商社株買いまししてくれたので、増えました
商社株は3銘柄保持しています
今後の投資方針
Sell in Mayの5月
今のところ、定期積立のみの現状維持の予定
NVDAの決算次第で売却考えないといけませんが、AIの話題で盛り上がっているので、成長していること期待しています
まとめ
4月は方向性の見えない、変化の少ない一か月でした
月末、少し変化がありましたが、
銀行の経営危機で非常にボラティリティの大きい3月とは全く異なる展開でした
ファーストリパブリック銀行の今後や、まだまだ続く決算発表など気になることは尽きませんが、素人は、心穏やかに状況を見守りましょう
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