2022年4月の資産運用:月を通してダダ下がり。まったく先は見通せず

資産運用

株式を中心にした資産運用を20年続けています

老後に備えて資産運用やってます
35歳のときから資産運用はじめました。目的は「老後資金と子どもたちへの引き継ぎ」、でも、始めたときは単に積立貯金気分で。色んな種類の資産運用があるなか、資産運用開始頃から今に至る経緯を書いたブログです

運用資産の約7割を米国株式のインデックス中心に長期運用しています

残りを趣味の範囲で、米国個別株およびテーマETFで運用し、楽しんでます

4月の米国市場は、物価、金利、原油高、ウクライナ情勢、株にとってはマイナスなことばかり

一か月通じて下がり続け、終わってみれば3月の最安値を下回ってしまいました

3月少し回復した分も、軽ーく吹っ飛んでしまいました

非常に厳しい局面ですが、米国の成長を信じて投資していることを忘れず、長期目線で市場に向き合いたいですね

4月の米国市場

4月の米国市場は、インフレが収まる気配もなく、政策金利も0.5%ずつ上げていくのが当たり前の気配

ウクライナ情勢はじめ、全く先を見通せず

3月末高値で跳ね返されて以来、一か月を通して下落基調

ピークを迎えた決算発表も、AMZM、GOOGがミスするなど、イマイチな雰囲気

結構厳しいですね

ナスダックに至っては13%以上の下落で、リーマンショック以来とか

ここ2~3年で投資を始めた人にとっては精神的にかなりきつい状況ではないでしょうか

自分に言い聞かせるのを含めて、米国投資は「米国の成長を信じる」ことを前提とした長期投資です

今年はそれほどインデックスとしては成長は見込めないことを前提に、大きな期待をせず、状況を見守ります

4月各指数は

S&P500 ー10.2%  ナスダック100 ー14.7% 

これは、きつわ

S&P500のチャートです

完全な下落基調、耐えるしかないですね

円安がどんどん進んでいます

ドル資産を円換算したら増えるのですが、むしろ買いにくく、せっかく株価が下がってるのに買いにくい環境になっているのが残念です

4月の運用結果

私の運用結果はマイナス12%

市場平均(S&P500)大きく下回り、QQQよりはましって感じです

3月好調だったTSLA、NVDAが急降下

安定を期待して、VTVとBRKBが頑張ってS&P500とナスダック100の間に落ち着いた感じです

4月の売買

ここんところの売買の下手さに悲しくなり4月はおとなしく

半導体業界の行き先を悲観し、ETFのSMHを月初とNVDAを月末に売却

あらたに購入はせず、少しだけですが現金を増やしました

個別をすぐに買いたがる私でも、買いたい株を感じることができない4月でした

これで、個別株の銘柄数がさらに減り、落ち着いた日々を過ごせています

ボラが高い小型株は、楽しいときもありますが、ストレスは高まります

今月のポートフォーリオ

NVDAとSMHを売却したので投資信託含めたインデックスの比率が高まりました

なぜか、高配当日本株は上昇、構成比も増えました

今後の投資方針

この状況で、私の実力で銘柄選定などできません

当面は現状維持で、定期積立のみ

ひたすら、米国の再成長を待つのみです

現金比率を高めるべきかもしれませんが、いつ回復が始まるのかわからない

タイミングを見た売買などできない私は、個別も含め成長を信じて保持していきます

まとめ

全く先が見えない株式市場

おとなしくするしかないです

今月はダダ下がり局面で、あっさりした記事になってしまいました

むしろ株投資のことを考える時間を減らして、感度を下げる

こういう下げ局面は、そっちの方が精神的に落ち着きます

リーマンの時もそんな感じで過ごし、「気が付いたら増えていた」って感じです
(仕事が忙しかったというのもありますが・・・・)

その時よりは資産が増えているので、その点は気がかりですが、含み益もありますし素人らしくおとなくしておこうと思います

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