2021年4月資産運用結果

資産運用

株式を中心にした資産運用を20年続けています

老後に備えて資産運用やってます
35歳のときから資産運用はじめました。目的は「老後資金と子どもたちへの引き継ぎ」、でも、始めたときは単に積立貯金気分で。色んな種類の資産運用があるなか、資産運用開始頃から今に至る経緯を書いたブログです

米国株インデックスの比率60%、残り個別株およびテーマETFで運用しています

4月の運用のレビューをブログで報告

4月は市場平均(S&P500)に大きく劣後

選んだ個別株、テーマETFの不調が大きく影響しました

米国市場のレビュー

素人の私のレビューですので、どこまで参考になるか

素人目線がゆえに、逆にお役に立つ人がいればうれしいですが

S&P500は4月は前半、絶好調で伸長、後半は小さくアップダウンを繰り返し

ナスダック100も同様、後半のアップダウン(ボラティリティ)はナスダックのほうが大きいかな

結局S&P500が5.7% QQQ(ナスダック100)が7.5%のプラス

1ヶ月通してみれば、大満足の結果

でもこんなときでも、前半の絶好調から

「今月はめっちゃ伸びるで」

勝手に思い込んだ私のような人間にとって

後半は、ストレス貯める展開ですね

でも、冷静になって考えれば、今の市場は絶好調です

4月は各社の決算発表が多くありましたが、GAFAM中心に多くの会社が絶好調

FOMCも今までの見解を継続

相場が大きく下落する要素はありません

4月後半のような、伸びない時期がある方が健全

と、考えるほうが正解でしょう

4月運用結果

私の、運用結果は4.5%

S&P500から約1%劣後

やっぱり下手ですね

QQQ、VOO、VTIもしくはそれに連動する投資信託に約60% 

そのうち半分がQQQおよびそれに連動する投資信託に投資していながらこの結果

つまり、のこり40%のテーマETFと個別が全然だめという状況です

特にハイテクグロースですね

20年前半のハイテクグロースの伸びから、この数ヶ月調整も入ったし、金利も安定来てきたので仕込んできたのですが、

これらの銘柄はボラティリティが大きく、購入タイミングで大きく成績が変わっていまいますね

素人が個別株に手を出すときは、タイミングが合うようにするか、

それなりのリスクの覚悟が必要でしょう

私は、現在含み益が大きくあるので、遊び感覚で楽しんでいますが、

市場平均に負けるのは、

「時間と手数料かけて何してんの? ケビンさん!!」

てな感じを持ってしまいます

皆さん、

個別株を購入するときは、各自のリスク許容度を十分判断

するようにしましょう

4月の売買

4月は新興国のETFであるVWO、CXSEを売却

VTI、QQQ、ハイテクグロースの買い増し

中国の最近の動向を見て、

今の体制では、成長に限界ありと判断しました

モーニングスターの朝倉さんの「中国推し」に賛同して購入したのですが

考え変えました

これで、私のポートフォーリオは94%米国株です

結果的に買い増したハイテクグロースが伸びず

資本財ETFであるXLIを売却しヘルスケアETFのVHTを購入

ヘルスケア関係は安値で置かれている

逆に資本財は順調に伸びて入るが、伸びが止まりそうな気がしてきたから

それに、資本財はVTIでもいいかな、と思ってしまいました

「購入時にもっと考えろ」って感じです

投資方針

やっぱり、

私は個別株を買う実力は無い

と新ためて感じた4月でした

ですので、ハイテクグロースの比率を減らしてインデックス比率をあげていきます

個別を買う実力がないことに気づいた昨年の6月頃からインデックスの比率を増やしはじめてから

成績が安定してきました

個別株は、短期間で大きく増やす魔力のような魅力がありますが、

やっぱり上級者向けです

普通の人は、しっかりとインデックス中心としたポートフォーリオを組み

各人のリスク許容度に応じて、楽しむ程度に個別株を購入することをおすすめします

つまり、初心者はインデックス1本で始めましょう

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