【投資初心者向け】ケビン・ダイナマイトの2023年2月の資産運用結果:景気指標強く、利上げ観測から株価は下落(┬┬﹏┬┬)

資産運用

株式を中心にした資産運用を20年続けています

老後に備えて資産運用やってます
35歳のときから資産運用はじめました。目的は「老後資金と子どもたちへの引き継ぎ」、でも、始めたときは単に積立貯金気分で。色んな種類の資産運用があるなか、資産運用開始頃から今に至る経緯を書いたブログです

運用資産の約8割を米国株式のインデックス中心に長期運用しています

残りを趣味の範囲で、米国個別株、テーマETF、日本の高配当株で運用し、楽しんでます

そして毎月、運用結果のレビューを書いています

素人のレビューですが、投資初心者の方の参考になれば嬉しく思います

1月の強い上昇から一転、2月の米国市場は、S&P500は2.3%の下落  ナスダック100は0.9%の下落

厳しい結果となりました

そりゃ一本調子で上昇しないですね

注)私は、長いこと投資はしていますが、ド素人です

2月の米国市場

2月は好調の1月とはすっかり変わっ下落基調

確かに1月が6%も上昇したのでその反動はありますよね

月初こそ1月の流れから上昇し、その後CPIの発表は予想を上回ったもののの、何とか株価はそれほど大崩れしませんでした

しかしその後の生産者物価指数、雇用統計、小売売上高、すべて強い方ではずれ、景気の強さを示す結果となりました

そうなると、FRBは金利を下げにくくなりますので、株価としては厳しい方向に向かわざるを得ないですね

月末時点の今後の利上げ予想です

ちょっと前まで510bspが中央値だったのがいつの間いやら535bspまで増えていますね

さらに3月のFOMCは0.5%の利上げ予想も24%まで増えてきています

また、米国債10年の金利も3.9%を超えて結構厳しい水準です

この状態では、結構厳しいと言わざるを得ないですね

そのなかでも、この程度の下落でおさまってよかったと言うべきでしょうか

結果

S&P500 マイナス2.3%  ナスダック100はマイナス0.9%

とはいえ年初来はS&P500でプラス3.6%ですので、それほど悲観することのないかと

S&P500のチャートです

何とか200日移動平均線で持ちこたえてるって感じですね

2月の運用結果

私の2月の運用結果はマイナス1.6%

市場平均よりましなレベルで下落

個別振るわないなか、ハイテクのインデクスのおかげで少しましになりました

個別が全く振るわず、ホントセンスなく個別やめたくなってきました

2月の売買

アメリカ一辺倒から、投資家の資金が世界に広がるとの話もあるので、少し世界全体に投資しようかと購入したフロンティアマーケットのETFのFMですが、あまりにパフォーマンスが悪いので売却しました

でも、FMはどっかで再参入したいですね

あと個別のDEを売却

代わりに、エネルギーが景気が強いので高くなるかもと思いETFのXLE

半導体の復活を願ってAMDを購入

個別はこのAMDとCATの二つとなりましたが、失敗してばかりなので全部ETFにしようか思案中です

それからハイテクの決算が悪かったので、長く持っていたハイテクETFのVGTを一部売却しVTIに買い替えました

最近、個別で損ばかりしているので、もうかっているVGTをここで売って税金かからないようにしたのも理由の一つです

現在のポートフォーリオです

ハイテクETF(QQQ、VGT)が減って米国インデックス(VTI、S&P500連動の投資信託)の割合が増えましたね

あっ、投資信託の定期積立は引き続き継続中です

高配当株

日本の高配当株に11%程度投資しています

買い増ししていませんが、先月より増えています

なぜか、1年ちょっと前に始めた日本の高配当株は、順調です

含み益をあり、配当も定期的に入金され、かわいいやつらです(^▽^)/

今後の投資方針

扱いを悩んでいるのは個別株のAMDとCATですね

AMDは半導体復調の兆し

CAT決算でEPFの最高値を更新しており、今後に期待したい銘柄です

でもチャート見ながら、どっかでFMに切り替えようかと

状況を見守ります

個別は今年に入って全敗の状況ですので、そろそろ実力がないこと自覚し、インデックスに絞るべきか悩んでます

まとめ

2月は景気指標が良く、利上げ懸念から株価は不調でしたね

でも、年初からはまだプラス

例年3月4月は株価が上昇するアノマリーがありますし、それほど悲観せずに推移を見守りたいです

「一喜一憂せず」と言いたいところですが、一喜一憂を楽しみ夜を過ごしたいと思います

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