2021年8月の資産運用、「月中調整~最終的には最高値」の傾向変わらず

資産運用

株式を中心にした資産運用を20年続けています

老後に備えて資産運用やってます
35歳のときから資産運用はじめました。目的は「老後資金と子どもたちへの引き継ぎ」、でも、始めたときは単に積立貯金気分で。色んな種類の資産運用があるなか、資産運用開始頃から今に至る経緯を書いたブログです

運用資産の約7割を米国株式のインデックス中心に長期運用しています

残り米国個別株およびテーマETFで運用で遊んでいる感じで楽しんでます

8月も米国株は途中、調整が入り、月末に最高値更新

これで4か月連続で同じ傾向です

特にS&P500は「月中に調整で下がって、50日移動平均線にタッチして再び上昇」という傾向の繰り返し

メッチャわかりやすいですね

ジャクソンホール会議も、予想範囲内で成長

私の運用は、QQQや個別株が伸びたおかげでS&P500を超える伸長

市場平均を超えると気持ちいですね

これから投資を始める人の参考記事を書きましたので,合わせてどうぞ

【投資を始めたい人へ】初めての株式投資:まずは米国株式連動の投資信託を積み立てよう
素人ながら投資を20年ほど継続しています。その経験踏まえて若い人に、資産形成のための株式投資を勧めています。全く興味のない人が、抵抗なく正しい投資を始めれるよう心がけています。その内容を記事しました。株式投資への理解が進み、資産形成のお役に立てれば嬉しいです。

8月の米国市場

素人のレビューですが、素人目線なりのお役たちがあればいいのですが

市場は相変わらず成長基調で、S&P500もナスダックも史上最高値更新

S&P500 +3.0% ナスダック100 +4.3%

ジャクソンホール会議で年内のテーパリングの必要性の話は出ましたが、株価は影響なし

市場は織り込み済みみたいな感じですね

先月までと一緒で中、月中に大きな調整がありながらも、月末には最高値更新

これで4か月連続です

こんな感じ

月中の調整時、50日移動平均線に触って再上昇まで同じ

わかりやすいですね

とはいっても、大型株中心の上昇で、小型は苦戦中との話もあります

さらに、9月は歴史的に見ても最も株式が伸びない時期

昨年も9月のLabor Day以降、大統領選の結果が出るまで結構厳しい市場でした

とはいえ、仮にしんどくなってもアメリカの成長を信じて、動揺せず、保持継続、これが原則ですね

8月の運用結果

8月の私の運用は+3.5%

なんとか市場平均超え

QQQが伸びると、私も調子が良くなるポートフォーリオーリオ組んでます

投資の約7割がインデックス、そのうち半分がQQQもしくQQQ連動の投資信託ですから、そうなりますね

個別とテーマETFは残り3割強、3割切るくらいがいいかなって感じてます

まぁ、この悩みを楽しんでいるのですが・・・

年初来では、+17.9%

S&P500が+20.8%ですから、まだ届きません

3月頃のQQQの不調と私の個別株選択の下手さが響いています

8月の売買

8月は個別株、テーマETFを少しづつ売却してCCLとGOOGを買ってしまいました

先月PFE売却して銘柄減らしたにもかかわらず、また増やす暴挙です

なかなか、「買いたい病」は消えないですね(でも、インデックスは減らしていません)

一応「インデックスは売らない」という方針は堅持しております

おまけに、7月に売却したPFEは、売った後に、急上昇

センスなしです

CCLはコロナ後のクルーズ船需要の復活、比較的短期目的です

GOOGはいろんなニュース見ながら「やっぱこの会社すごいわ」って感じたから

AAPLとMSFT持っているのも同じ理由です

「QQQ持ってたら個別に持っとく必要あるんかい」

という考え方は十分あるんですけどね

やっぱ、多少の刺激が欲しい

しかし、その購入も月中の調整前

ホント、ダブルでセンスなしです

そして、30日に決算発表だったZMの3Qガイダンスのmiss

長らく保持していたZMでしたが、売却し現金化しました

年間のガイダンスはOKでしたから、「持っておいてもよいか」とも考えたのですが、長らく株価も低迷しているし、回復するにも時間かかるかと考え、売却を決意しました。

9月の調整があれば、インデックスと現在の持ち株を買い増ししたいと思います

ということで、今月のポートフォーリオはこんな感じ

今後の投資方針

ZMを売却して、いつもなら同時に別の銘柄を購入するのですが、昨年の経験から、Labor Day後の調整時時期があると考え、それまで現金で置いておきます

とはいえ米国株へ再投資することには変わりません

さて、それにあともう少し手持ちに資金があるので、どうするか

結局、日本株の高配当株投資をすることにしました

理由は

・キャッシュフローを得てプチ贅沢したい

・保有資産のドル資産比率が高すぎる

の結論から

実はわたくし、唯一日本株で平和堂(スーパー)を持っています

かれこれ10年以上保持しておりまして、当時買った日本株はすべて米国株に買い替えたのですが、これだけ、年2万円分の商品券を奥様が非常に喜ぶので、ツイツイ手放せず、ずーっと保持しています

配当もそれなりにあるのですが、今まではすべて米国株に再投資してきました

しかし、最近の株価好調を受け、再投資の必要もないかと考え、今回初めて、この配当金を奥様にプレゼントしました

条件は、「貯金以外の何かに使うこと」

実はわたくしの奥様、「趣味が貯金」でしてパートのお金すべて貯金しております

唯一、嵐のコンサートに行くのだけに使っていたのですが、ついにそれもできなくなり貯金のみです

「嵐ロス」の落ち込みは半端じゃなかったです・・・・・

ほんで、生活費はすべて私の給料から

その貯金も、私は「どこに」「なんぼ」あるか全く知りません(泣)

そしたら、結局配当を使ってかわいいピアスを久しぶりに購入して非常に喜んでおります

海外に単身赴任してすでに12年以上

子育てをすべて奥様に押し付けてきた私は、何か罪滅ぼしをしたいと考えていたのですが、きまぐれに配当をプレゼントしたことが、これほどまでに喜んくれたのを見て、

「よし、高配当株に投資して、配当を奥様へのプレゼントにしよう

と、決めた次第です

インデックスばかりでは面白くない

配当でキャッシュフローを得て、プチ贅沢をする

これも、悪くない資産運用と考えた次第です

これから、日本株が落ち込んだ時期に少し買っていこうかな

本件、両学長の動画が切っ掛けです。よければどうぞ

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