こんにちは、ケビンダイナマイトです。
2025年10月末に定年退職予定の私
退職までまだ4ヶ月あるのですが、まとまった資金が必要になり、ひと足早く「資産の取り崩し」をスタートしました!
前回の記事では、取り崩そうとした途端にいろんな「面倒くささ」に直面した話をしました

今回はその続編として、「実際に取り崩してみたら、まだまだ面倒なことが残っていた」ことに気づき、資産取り崩しのリアルにお伝えしたいと思います
私の出口戦略(おさらい)
あらためて、私が決めた「資産の取り崩し方針」はこちら。
- 毎月、全資産の0.3%を取り崩して生活費に充当
- 資産配分はリスク資産(株・投信)65%:非リスク資産(現金・債券等)35%
これをリバランスしながら取り崩し - リスク資産の種類は買い替えとかせず現状銘柄・商品で開始
- 取り崩し銘柄・商品の優先順位を明確化
- 税金の推定方法の設定
…と、一応ロジカルに設計したつもりだったのですが、実際にやってみると、予想外のことが・・・🤣
現金化にはタイムラグあります
まず最初に直面したのが、「現金化までに意外と時間がかかる」という現実😵💫
「こんなん、株や投資信託してたら当たり前やんけ・・・」
なんですが、久々に株式資産取り崩したのですっかり忘れてました😅
決めた取り崩し優先順位通り、唯一長期投資銘柄で個別株であるマイクロソフト(MSFT)を売却
夜寝る前に成行注文を出して、無事約定
でも、その後が・・・😱
朝起きてから
「さぁ、円に替えて生活費口座に移そう!」と思ったら、なぜか残高不足…!?
「いやいや、もう売却してるはずやん!」と、独りツッコミを入れながら何度も確認
しかし、原因がわからない…
あ~~~思い出しました
約定してから入金までには3営業日かかるってことを
思い出すまでに30分以上
皆さん、ほんとお気をつけください(笑)
その後も、
- 証券口座 → 銀行口座への資金移動:さらに1営業日
- 円転(ドル→円):即日OK
- 生活口座への振込:これも即日可能だけど時間によっては翌日
…と、結果的に資産を売却してから生活口座に入金されるまでに約1週間必要
実際に生活費として取り崩すときは、月の何日を基準に金額を決め、何日までに生活費を振り込むか
妻との協議が必要です
もっと重要なこと、ほんとこれ
「将来、もっと年を取ったら本当にできるんか?」
とちょっと心配です
現金資産の管理、地味にやっかい
もう一つの落とし穴は、「非リスク資産(現金など)の管理のややこしさ」。
私の場合、「35%は安全資産で持つ」という方針のもと、積み立てを継続している定期預金や年金保険、退職金など、将来入ってくる予定のお金も含めて非リスク資産として計算しています
これがまたやっかい🤣(泣いてばっかりです)
推定値ベースの資産と、実際に手元にある現金を両方管理しないといけない
やっかいすぎて、言葉で説明できません…
現状の資産、出ていく資産、入ってくる資産、将来入ってくる予定のお金が混在
資産管理がホントにわかりにくい
こちらの管理、株と同じで、将来もっと年を取ってからでは対応が難しくなるのでは
ほぼ確定!!!😱🤣😅😵💫
「年金保険」ホントにいらん…
そして最後に、ちょっとした後悔話
実は私、世間では「ぼったくり」と言われている「年金保険」なるものを継続しております
これがまぁ、ホント役立たずです
今更解約もできず、60歳から従事入金されるも最終入金は15年先プラス死んだとき
そんな先に入金されてもなぁ~~~
管理めんどくさ~~
「え、あれだけ投資してるのに、年金保険とか入ってるの?😁😑」
というツッコミはご容赦ください
これにはですね、「ふか〜〜いわけ」があるのです😫
ぼったくり商品なので、皆さんはしっかり投資に回しましょう
ほんと、営業トークに気を付けてください(訳あって、私が契約したわけではありません・・・念のため)
「皆さんには全力で非推奨!」
お気をつけください。
まとめ:簡単にしたつもりが・・・
資産の取り崩し
ルールを決めて、淡々と実行するだけ…のはずが、実際にやってみると想定外の手間や判断がたくさん
ルールを守ろうとして、逆に墓穴を掘っているような・・・・
でもまぁ、これはこれで頭の体操にもなってるし、ボケ防止に期待します😊
今後も試行錯誤しながら、やりやすい方法探していこうかと
それではまた!



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