【投資初心者向け】ケビン・ダイナマイトの2023年10月の資産運用結果:前半の上昇をつかみきれず大きく下落。ナスダック100は調整局面入り

資産運用

株式を中心にした資産運用を20年続けています

老後に備えて資産運用やってます
35歳のときから資産運用はじめました。目的は「老後資金と子どもたちへの引き継ぎ」、でも、始めたときは単に積立貯金気分で。色んな種類の資産運用があるなか、資産運用開始頃から今に至る経緯を書いたブログです

運用資産の約8割を米国株式のインデックス中心に長期運用しています

残りを趣味の範囲で、米国個別株、セクター別ETF、日本の高配当株で運用し、楽しんでます

そして毎月、運用結果のレビューを書いています

素人のレビューですが、投資初心者の方の参考になれば嬉しく思います

10月の米国市場は、前半の上昇から後半は一気に下落

9月がアノマリー通りの下落・調整

例年上昇に転じることが多い10月で期待したのですが、今年は残念ながら大きく下落

思うようにはいかないですね

S&P500は▲2.2%下落

ナスダック100は▲2.9%の下落

チョット大きい調整月でした

注)私は、長いこと投資はしていますが、ド素人です

10月の米国市場

10月は例年、9月の下落らから上昇に転じるケースが多いのですが、今年は残念ながら大きく下落

前半は、雇用統計、物価もサプライズもなく、FRB幹部のハト派発言もあり、9月下落の反動から上昇

10年債金利も下がり始め大きく期待したのですが、中東紛争あたりから下落へ

10年債金利もぐんぐん上昇

一時5%を超える上昇で、円安も進み150円超えてしまいましたね

10年債金利です

ちょっと前まで4%超えで騒がれていたのが、遠い過去のことになったようです

それでも、3Qの米国のGDPは4.9%の成長

すごいですね

これでは金利が下がるどころか、政策金利さらなる引き上げあり得ますね

結局、月末少し戻しましたが

S&P500は▲2.2%下落

ハイ的中心のナスダック100は▲2.9%の下落

9月ほどではないですが大きい下落です

ナスダック100に関しては7月の高値から10%を超える下落で、一般に言う調整局面に入っています

S&P500のチャートです

7月以降の下落トレンド収まりませんね

10月の運用結果

私の10月の運用結果は▲3.1%の下落

市場平均(S&P500)からは少し話されました

NVDAの下落、少し持ってるVTの影響でイマイチでした

10月の売買

NVDAは中国での販売停止のニュースを聞いて売ることにしました

その後10月末の下落局面でQQQMを買い足しました

その後さらに下落しましたけどね

底で買う芸当はできないです

QQQMはQQQと同じですが、長期運用と運用枠と分けるためにこちらを購入

加えてLPG

天然ガス輸送会社 米国の天然ガス成長期待と、最近の株価の成長を見てお宝株に少額で追加

こんな感じのチャート週足です

今後の投資方針

先月の運用報告で

「米国のインデックス」、「米国株以外インデックス」、「日本の高配当株」これに加えて個別株の「MSFT」

これらを長期運用枠としてガチホ(生活防衛用の現金を除いた資産の約95%)

のこり5%を「運用枠」として楽しむことを報告しました

この中で、個別としてNVDAを持っていたのですが、結局売却しメインはインデックスのQQQMのみ

市場の上げ下げに合わせて売り買いをする暴挙に挑戦してうまくいっていない状態です

なんどやっても懲りないです

あとはお宝枠として少しだけ

OXY 天然ガス LPG 天然ガス輸送 IONQ 量子コンピューター MARA 暗号資産

を持ってますが、あまりいい状況ではないです

今後は、投資用の現金のなくなりましたし、調整局面

じっとしておくしかないですね

現状のポートフォーリオです

今月から、投資用の現金を加えました

現在フル投資状態です

日本高配当株

好調の日本株だったんですが、今月は少し含み益が減りました

とはいえ、配当目的ですのでそれほど気にせず見守っています

9月の配当権利も確定したので、12月ごろに入ってくる配当を楽しみにしておきます

まとめ

10月も9月に続いて下落

ナスダック100は7月の高値から10%を超える下落で調整局面

金利も高い状況が続き厳しい状況が続きますが、年末状況を期待してい、心静かに相場を見ていくことにしましょう

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