2022年3月の資産運用:月中から上昇するも先が見通せない状況が続く

資産運用

株式を中心にした資産運用を20年続けています

老後に備えて資産運用やってます
35歳のときから資産運用はじめました。目的は「老後資金と子どもたちへの引き継ぎ」、でも、始めたときは単に積立貯金気分で。色んな種類の資産運用があるなか、資産運用開始頃から今に至る経緯を書いたブログです

運用資産の約7割を米国株式のインデックス中心に長期運用しています

残りを趣味の範囲で、米国個別株およびテーマETFで運用し、楽しんでます

米国市場は、2月末のロシアのウクライナ侵攻後、少し戻りましたが、すぐに下落

月中から再び上昇、ボラティリティが大きすぎでホント大変です

とはいえ、今までが順調すぎただけで、長期で見れば少し大きめの調整にすぎないと考えています

一喜一憂せず、米国の成長を信じて投資していることを忘れず、長期目線で市場に向き合いましょう

3月の米国市場

3月の米国市場は、2月末のウクライナ侵攻後上昇、その後再び下落

月中のFMOC前後から再び上昇

月末、2月の高値を超えたところでまた下落、

ボラティリティの高い展開でした

月中からの上昇はPPI(生産者物価指数)が予想より下回ったこと、政策金利は0.25%、原油も下がり始めたことが上昇のきっかけのようです

株価上昇後、連銀理事たちが「0.5%の政策金利もあり得る」言い出すあたり面白いですね

将来の可能性を今から発言することで、今後の政策の幅を広げるためと感じました

結局一番下がった場面でも、昨年の7月レベル、1年前から見れば10%の上昇です

長期視点で見れば、少し大きめの調整に過ぎないと考えています

とはいえ、前提は今年はそれほどインデックスとしては成長は見込めないことを前提に、大きな期待をせず、状況を見守ります

2月各指数は

S&P500 3.2%  ナスダック100 4.4% 

S&P500のチャートです

月末に2月の高値に到達したものの跳ね返されてしまいましたね

こんな感じが続くのでしょうか・・・・

3月は株価以上に、強烈な円安の方が気になります

ドル資産を円換算したら増えるのですが、別に今使うお金ではないので、それほど嬉しくはない

むしろ買いにくく、せっかく株価が下がってるのに、「円安で買いにくいなぁ」って感じです

3月の運用結果

私の運用結果は4.7%

市場平均(S&P500)を上回ることができました

ETFの半分を占めるQQQがS&P500を上回り、さらに保有のTSLA、NVDAが伸びたのが大きいですね

ただ月初に金利が少し下がったのでグロース株が買いたくなって購入⇒金利上昇を見て慌てて安値で売却(握力よわ~)

ホント個別株の売買下手です

とはいえ、2か月連続市場平均さらにQQQを上回ったこと喜んどきます

3月の売買

市場の変動に動揺して売買を行い、売買した銘柄に関しては現時点失敗

先月売却せずの保有継続していた旅行株MAR、DAL、CCLを、下落に耐えられず売却

一時金利が下がったので、「パイパーグロースだー」とおもってABNBとCRWDを購入

しかし下落に耐えれず、すぐに売却

「ヤッパ安定銘柄だ」 バリュー株ETFのVTVを、安定銘柄バフェットさんのBRKBを購入

その後CRWDもABNBも爆上げ もうチョイ待たんかい

ホント悲しくなる下手さです

「ボラの高い銘柄は、精神的に良くないので保有はやめよう」言い聞かせています

結局、保有個別銘柄7銘柄のうち6銘柄はS&P500構成銘柄上位10位以内に入っている銘柄

ちなみに、のこりの1銘柄はDHRです

「それやったら、VOOやQQQ買っとけよ」とのツッコミ入りそうですが、上位銘柄の方が成長性が高いと考えて、勝手に納得しております

確かに、小型株をなくして結構精神的には落ち着いて寝れています

ボラが高い小型株は、楽しいときもありますが、ストレスは高まります

ようやく気付いてきました

今月のポートフォーリオ

VTVを購入したので個別を減らして、テーマETFを買った分、比率が増えていますね

あと、投資信託の比率が増えていますが、これは円安の影響です

ドルで買っている個別株、ETFは一応109円固定で換算してますが、投資信託は円建てそのままです

(運用結果の伸び(下落)率に関しては、投資信託の場合、為替補正をしております)

それと、日本高配当株を3銘柄買い増し

前からフォローしていた銘柄が下がったタイミングで、少し現金に余裕があったので購入しました

これで、高配当株10銘柄 もうチョイ分散効かせたいですね

今後の投資方針

3月の売買の結果、個別株は小型グロース等をなくして、大型株+テーマFTFのみにしました

当面はこの体制で

小型はボラティリティが大きく、握力の弱い私には無理だと、3月の失敗でかなり学びました

高い授業料でした

現時点、ストレス減ってます

ほとぼり冷めた時、どうなるか、自分がわかならないです

買いたい病が出ないよう、頑張ります

まとめ

これからも、ウクライナ情勢、物価、金利動向、資源高等、先が読めない状況が継続します

まだまだ先は見通せません

時には下落し、時には上昇する相場が当面続くでしょう

毎回、同じことを書きますが

私の株式投資の基本の考えは

「長期で見れば、米国は必ず成長する」を信じて投資

です

よって

市場から退出すことなく今までの積み立ては確実に継続

・タイミングを見た売り買いをして儲けようとしない
 (一部やってますが、これをいかに少なくするかが私の課題)

・個別は、収支の良い会社、業界をしっかりホールド

この原則を忘れず、心穏やかに、市場見守っていきたいと思います

情報収集は怠らず、しかし情報に躍らせれず、資産を長期的に確実に積み上げていきましょう

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