皆さん、こんにちは
ブログ「60歳リタイアおじさんのチャレンジの日々」を運営しているケビン・ダイナマイトです
昨年2025年1月に中小企業診断士試験に合格してから、早くも1年経ちました
前回のブログに続いて実務補習の話3回目
今回は、8日間の実務補習の後半4日間の報告です
https://www.kevin-dynamite.com/?p=5436
https://www.kevin-dynamite.com/?p=5469
これから受講を控えている方の参考になれば嬉しく思います
毎回お伝えしていますが、今回参加された実務補習2回目の方の情報や過去のネット情報を聞くに、実務補習は「講師の先生によって内容も雰囲気も、シンドさも全く違う」ようです
あくまで私が出会った一例として、気楽に読み進めていただければと思います
自宅での活動
自宅作業の2日目に、一旦先生へレポートを提出しました
この時は、内容を深めることよりも「指定のページ数を埋めること」にエネルギーを使い果たしてしまった感じで、今思えば本当にお恥ずかしいレベルのレポートでした。
診断先の現状を整理し、問題点、取り組むべき課題、提言を思いつくままに書き連ねたものの、なかなか先生から指示された12ページに届きません
無理に文字数を埋めようとすると、中身が薄く、かつ分かりにくい文章になってしまいます
図表を取り入れ、なんとか11ページ程度に書き上げ、提出しました。
幸い、翌朝には先生から添削が返ってきました
細かい点よりも、今回は全体のストーリー構成を中心にご指摘をいただいた印象です
一番大きな指摘は、「問題・課題・提言のつながりが分かりにくい+一致していない」という点でした。
確かにその通りで、提言を書くのに必死になるあまり、AIが生成した「もっともらしい文章」をそのまま流用してしまったことが大きな原因だったと反省しています
後半戦が始まるまでの約1日半、論理のつながりを意識してかなりの部分を書き直すことになりました
「書けばいい」というものではなく、「診断先の企業にとって本当に役立つ提言とは何か」という最も大事な視点を忘れてはダメですね
実務補習5日目
先生の指摘を反映させ、問題・課題・提言が一本の筋でつながるように修正した上で、再び先生の事務所に集まり、メンバー全員での作業を再開
午前中は各自の修正内容を確認し、さらに再修正を繰り返します
先生も一日中付き合ってくださり、個別指導をしてくださいました
グラフや図の使い方、箇条書きの有効な活用法、冗長な表現の修正など、どの指摘も的確で非常に納得感の高いものでした
一番苦労した提言のアイデアについても一緒に議論していただき、レポートの質がぐっと上がったと思います
午後からはメンバー間での内容調整です
Dropboxで共有された各担当のレポート案を確認し、内容が重複している部分を精査しました
特に対処が難しかったのは、同じ課題に対して正反対の提言が出てしまった時です
各担当の提言の中で「新しい人材を採用すべき」を提言する場合と、「経営状況を鑑みて増員はせず、現有戦力の役割を見直すべき」の提言が出た場合なんかですね
そんな時も、先生が「今回はこちらの方向で行こう」と優しく導いてくださったおかげで、不要な議論を避けてスムーズに解決できました
実務補習6日目
6日目も前日に引き続き、ブラッシュアップ作業です
中には先生から多くの指摘を受けて苦労されているメンバーもいましたが、私は大きな修正を終えていたため、この段階では比較的落ち着いて作業できました。
午後からは、全体の文体やフォント、見出しの付け方などを統一する作業に入りました
最初にある程度ルールを決めていたものの、やはり各自の個性が随所に出てしまいます
班長を中心にルールを徹底して修正を進めましたが、これがなかなか手間のかかる作業でした
特にWordのインデント(文字の開始位置)の調整には手こずりました
どうすれば楽に統一できるのか最後まで正解が分からず、力技で合わせた感じです
そうして読み直しと修正、図の追加を繰り返しているうちに、少しは充実したレポートになっていき、最終的には15ページまで内容が拡充され、ボリューム的にも合格ラインに達しました(^▽^)/
実務補習7日目
この日の午前中に全員分を完成させて合体(「マージ」と言うのが正しいそうです)させ、午後からは印刷というスケジュールでした。
ところが、朝一番で先生から「見にくい、分かりにくい」という構成上の修正指示
箇条書きをより効果的に使い、統一感を出すようにとの指示でした
ごもっともな指摘ではありますが、このタイミングでの修正は少々応えますね
隣の席のメンバーは「なんで今やねん」と若干切れ気味で作業していましたが(笑)
昼前にマージ前の最終確認を行い、紙に出して相互チェックをしました
完璧だと思っていても、誤字脱字や見出しの不統一が次々と見つかり、再度修正
午後からは、いよいよマージと印刷です
「Wordを結合するとレイアウトがズレて大変だ」という噂を聞いていて不安でしたが、各資料をPDFに変換し、Macユーザーのメンバーが結合すると、一瞬で完璧にマージが完了
なぜできるかよくわかりませんが、Macでは当たり前だそうです
最終的なレポートは100ページにも及びました
メンバー分、先生、診断企業用と合わせて計9部を印刷
先生の事務所の優秀な印刷機のおかげで、思ったより短時間で刷り上がりました
その後、Kinko’sへ持ち込んで製本を依頼
マージと印刷がスムーズに進んだため(先生曰く「歴代最短」だそうです)、17時前には持ち込みが完了
一人あたり1400円程度で、翌朝には立派な冊子が出来上がることになりました
ちなみにKinko‘sで印刷するとベラボーに値段が上がるとか
その後打ち上げに
まだ終わってないやんけ・・・
ですが、翌日先生の都合が悪いので、7日目に前倒しで開催することになりました
実務補習8日目(最終日)
最終日は、朝から発表練習
本番のつもりで各自の担当パートを話し、先生からフィードバックを頂いて昼前に終了
昼食後、いよいよ診断先を訪問です
社長さんと取締役に向け、約2時間のプレゼンテーションを行いました
パワーポイントを作る先生もいるそうですが、今回は完成したレポートの冊子を使って説明です
メンバーの皆さんはさすがの話しぶりで、非常に分かりやすいプレゼンでした
社長さんも、見習い診断士である我々の話を真剣に聞いてくださり、最後に温かいコメントを頂いて無事に完了しました
すべてが終わった15時過ぎ、改めて第2回目の打ち上げへ! 月曜日の夕方から、働き盛りの男たち6人で呑むのは気持ちいいですね
平日の昼呑み大好きです
実務補習を終えて
事前準備を含めれば約15日間の長丁場でしたが、なんとか終了
翌週には登録書類を発送し、ようやく「診断士試験の全工程完了」を実感できました
試験勉強だけでは実際の業務イメージが湧きませんでしたが、これまでの実務従事や今回の実務補習を通じて、ようやく診断業務の輪郭が掴めた気がしています
ハードな日々でしたが、非常に貴重な機会であったことは間違いありません
私は会社をリタイアしていますので、ここからはある意味「独立診断士」としてのスタートです
どのように仕事を開拓し、中小企業の経営に貢献していくか。 まだまだ手探りではありますが、一歩ずつ前に進んでいきたいと思います
その過程も、引き続きこのブログでレポートしていきます


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